不利対面 はたきおす

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本気を出すためのメンタルと構築

ある程度の結果を出すためにはモチベーションが必要な事はご存知かと思います。これが無ければゲームで勝つ事は非常に困難でしょう。加えて、体調的な面で、心理的な面での不調がある場合はどうでしょう。この場合も結果を出す事は困難でしょう。

競技をする上で「本気を出す」という行為はとても大事な事です。しかし、これは簡単な物ではなくとても難しい事はあまり知られていません。「精神的な甘え」ではなく、この気分の管理すら競技における一つの要素になっているのです。

集中力も自然と手に入るものではありません。これを手に入れるために何十万もの投資を行うスポーツ選手がいる程度には手に入れる事が困難なものです。

ポケモンにおいて対戦オフとレート戦が別の物と言われる理由の一つはこれにあります。これの管理の仕方がかなり違うからです。オフは特定の日に無理やりモチベーションを上げなければならない事、レートは一定の長期間でモチベーションを維持しなければならない事、それに伴って必要な事も少しずつ変わってきます。

 

本気を出すために必要なのは自分の管理だけではなく道具の管理、一緒に戦うパートナーがいるのであればその管理も必要となってきます。つまりポケモンにおいては、構築が本気を出すための要素である事がわかります。最適なプレイングをするためには構築の妥協は許されません。むしろ対戦中に固定される分1番最初に手を付けるべきでしょう。ポケモンという競技はここから始まりますからここが優れていないと本気を出すことは不可能です。

プレイングだけで勝ち上がる人がなぜ不安定であるか、評価がされにくいのかと言うと理由はだいたいこれにあり、「本気を出すために一番大事な要素」が欠けやすいプレイヤーである事を意味します。

ただし、ポケモンにおいては構築の完成度がプレイングに繋がるわけではありません。その構築に対する理解度こそが最適なプレイングに繋がると僕は考えています。つまり、毎シーズンパーティを固定している人間は管理が非常にしやすいのです。身の回りにも心当たりがある人は何人かいるかと思います。

ただし、構築を固定することにはリスクもあります。環境が変わりなんらかの理由でその構築が勝てなくなった際に大きな損害を被る事です。余程優れたスキルが無い限りこれを回避することは極めて困難でしょう。加えて実際にこの問題に悩み苦しんでいるプレイヤーは自分を含めて何人も見てきました。僕がパーティを固定して、それこそ心中するように戦うのを嫌う理由がこれにあります。

 

メンタルの管理は非常に困難ですし、本気を出せない事で結果に悩むプレイヤーを何人か見ています。昔は結果を出していましたが今は出せていない人が身の回りにちらほら見かけられます。構築こそ手軽にメンタルの管理を行いやすい要素ではあるのでこれを妥協することが如何にやってはいけない事かというのが分かるかと思います。

ただし、自分にとっての構築を組めたからと言って結果が必ず出るとは限りません。それこそ肉体的に、精神的に優れている必要もあるのですがこれこそ「人による」のでここに関しては各々頑張りましょう。

ルーティンという言葉があります。何かをする前に決まった動作をする事、くらいの捉え方で構いません。意図的に集中力を引き出す手段として色々な人が取り入れている考え方なので是非試してみてください。何をするかは人に迷惑をかけない限りであれば自由です。ラーメンを食べたり、エナジードリンクを飲んだり、音楽を聞いたり、BGMをVSウルトラネクロズマにすることだって一つのルーティンになり得ます。